【9月21日 AFP】米女優のアンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie、41)が、夫で俳優のブラッド・ピット(Brad Pitt、52)との離婚を申請した理由が、ピットの飲酒やマリフアナ(乾燥大麻)使用、情緒不安定さにあったとの疑惑が浮上した。

 この疑惑は、米芸能情報サイトTMZが関係筋の話として報じたもので、その真偽は確認されていない。

 TMZによれば、ジョリーは離婚後の生活費を要求していないものの、養子3人を含む子ども6人全員の親権を希望し、ピットには面会権のみ与えられるよう求めている。

 米ニューヨークの法律事務所「カソウィッツ・ベンソン・トレス&フリードマン(Kasowitz, Benson, Torres and Friedman)」のケリー・フローリー(Kelly Frawley)氏はAFPの取材に対し、「もし薬物使用や怒りのコントロールといった疑惑があるのであれば、ピットは監督者付きの育児を強いられる可能性がある」と語っている。(c)AFP