【9月19日 AFP】16-17イングランド・プレミアリーグで苦しい戦いが続くサンダーランド(Sunderland AFC)のデビッド・モイーズ(David Moyes)監督が18日、「プレゼントゴール」での敗戦を嘆きつつ、シーズンはまだ長いと今後の巻き返しに意欲を見せた。

 トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)と対戦したサンダーランドは、ハリー・ケイン(Harry Kane)に決勝点を奪われて0-1で敗戦。未勝利となっている8月と9月で獲得した勝ち点はわずかに1と、2012年以来の驚異的な低空飛行が続いている。

 この日のサンダーランドは、キックオフ前にパトリック・ファン・アーンホルト(Patrick van Aanholt)が急きょ先発から外れ、試合前からちぐはぐだった。この件について詳しくは話さなかったモイーズ監督だが、アドナン・ヤヌザイ (Adnan Januzaj)の退場には落胆を隠さなかった。

「彼のことは残念だったが、審判にも失望している。あれはエリアのすぐ外のFKのはずで、それを取らなかったんだからね。とはいえ、アドナンは審判に言い返すべきではなかった。2枚目のイエローは仕方がない。ピッチのそばで見ていたよりも、映像で見た方がひどかった」

 最下位に沈むサンダーランドだが、この日の内容はモイーズ監督にとっては想定の範囲内だったようだ。

「正直に言ってキツかった。選手はよくやっていたが、これがわれわれの現状だ。これを糧にして、今後の試合では何かを勝ち取らなくてはならない」

「今日もポイントを勝ち取るつもりで乗り込んできたが、最初から押され気味だった。トッテナムがほとんどボールを支配し、われわれは長い時間、守備で忙しかった」

「それでもきょうは勝つチャンスがあった。試合ごとに良くなっていると思うし、ボールを持ったときのプレーの改善にも取り組んでいる。取り組んでいるが、シーズンはまだ始まったばかりだ」

「そろそろ勝ち点を拾えるようにならないといけないが、長い旅はまだ始まったばかりだ。改善の必要はある。あのゴールもプレゼントだった」

(c)AFP