レアルのユース選手に科された出場停止処分解除、CAS裁定
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【9月17日 AFP】18歳未満の外国人選手との契約において不正があったとして、国際サッカー連盟(FIFA)から出場停止処分を受けていたスペイン1部リーグ、レアル・マドリード(Real Madrid)のユースチームの選手が、スポーツ仲裁裁判所(CAS)の裁定によりプレーが可能になった。
18歳未満の外国人選手との契約において不正があったとして、今後2度の移籍市場で補強禁止処分が科されていたレアルとアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は異議申し立てを行っていたが、FIFAは今月に入ってこれを棄却していた。
この処分では、規則に違反して獲得したユース選手の出場も禁止されており、その中にはレアルのジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督の2人の息子も含まれている。スペイン紙アス(AS)によると、レアルでこの処分の影響を受けたのは8選手だという。
しかしながらレアルの異議申し立てを受けたCASは16日、ユース選手の起用に関してのみ、FIFAの処分の執行停止を認めた。
ジダン監督の4人の息子は全員レアルに所属しており、21歳のエンツォ(Enzo Alan Zidane Fernandez)と19歳のルカ(Luca Zidane Fernandez)はフランス生まれ、14歳のテオ(Theo Zidane Fernandez)と10歳のエリアス(Elyaz Zidane Fernandez)はスペイン生まれとなっている。アス紙は、今回のCASの裁定によりテオとエリアスが再び試合に出場できることになると報じている。
CASは数日以内に、依然として有効となっているFIFAの処分について裁定を下すことになっている。(c)AFP