【9月16日 AFP】ファッション界の関心が、これから始まるロンドン、パリ、ミラノコレクションの地へと向けられるなか、NYコレクションのトレンドトップ10をまとめた。

1. インスタントな満足感
「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」「トム フォード(TOM FORD)」「ラルフ ローレン(Ralph Lauren)」は、いわゆるファッションカレンダーから離れ、春夏コレクションを「See Now Buy Now(ショーで見てすぐ買える)」方式で発表。「マイケル・コース(Michael Kors)」、「トリー バーチ(TORY BURCH)」「アリス アンド オリビア(ALICE + OLIVIA)」も季節を越えてすぐに着られるアイテムをセレクトし、すぐに販売を開始した。

2. フラワーパワー
花柄が大人気。「マイケル・コース」のドレスやビキニ、「アナ スイ(Anna Sui)」のデイジードレス、「トリー バーチ(TORY BURCH)」のパッチワークにも大きなフラワープリントが使われた。

3. ブラに注目
この夏、フランスは「ブルキニ」議論でもちきりだったが、ニューヨークのキャットウォークはブラそしてビキニが大きな話題に。「ジェレミー・スコット(Jeremy Scott)」ではジッパーをあしらったレザーのブラが注目された。

4. ロングスリーブ
「フード・バイ・エアー(Hood by Air)」や、カニエ・ウェスト(Kanye West)、リアーナ(Rihanna)などセレブデザイナーによるブランドにおいても、長めのスリーブがメインストリームに。

5. ピンストライプ
「ビブー・モハパトラ(Bibhu Mohapatra)」はピンクのストライプ柄でフォーマルなルックを提案。一方「アナ スイ」はシフォントップにメタリックのピンストライプを取り入れた。

6. ストラクチャー
クリノリンを使わずにドーム型のストラクチャーを実現するブランドが目立った。「ザック・ポーゼン(Zac Posen)」のイブニングウェアや「ジェレミー・スコット」の円盤型スカートなど巧みなテイラリングやトリックによるルックが登場。

7. エンブロイダリー
「マルケーザ(Marchesa)」のきらきらとした刺繍のドレスなど、半透明な生地に施したボディアートのような刺繍が注目を浴びた。「マイケル・コース 」や「ジェニー・パッカム(Jenny Packham)」にもフラワーやジュエルの刺繍が登場。

8. プリーツ
「ビブー・モハパトラ(Bibhu Mohapatra)」のサテンスカートパネルや、「ジェニー・パッカム」のギリシャスタイルなど、プリーツがまたしてもトレンドとなりそう。

9. 政治的熱狂
アメリカンの大統領選挙の影響はファッションにも? ヴォーグ編集長のアナ・ウィンター(Anna Wintour)はヒラリー・クリントン(Hilary Clington)の資金集めに協力したほか、ジョニー・ダー(Johny Dar)は移民のための資金調達として「難民支援のためのジーンズオークション」を立ち上げた。

10. カット・オフのディテール
ロングスリーブやハイネックにカット・オフを加えることでセクシーさを印象づけるルックも多数登場。おなかや背中を見せた「ラルフ ローレン」や、マイクロミニ丈を提案した「マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)」にも注目だ。(c)AFP/Jennie MATTHEW