【9月15日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)は14日、グループリーグ第1節が各地で行われ、グループFのボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)はレギア・ワルシャワ(Legia Warsaw)に6-0で大勝した。

 敵地に乗り込んだドルトムントは前半7分にマリオ・ゲッツェ(Mario Goetze)のゴールで先制すると、同15分にソクラティス・パパスタソプーロス(Sokratis Papastathopoulos)、その2分後にマルク・バルトラ(Marc Bartra)が立て続けにゴールを決めた。

 さらにドルトムントは後半6分にラファエル・ゲレイロ(Raphael Guerreiro)が、同31分にゴンサロ・カストロ(Gonzalo Castro)が追加点を挙げると、終了3分前にピエール・エメリク・オーバメヤン(Pierre-Emerick Aubameyang)が得点劇を締めくくる6点目をたたき出した。

 勝利したドルトムントは次節、4シーズン前のチャンピオンズリーグ準決勝で相まみえたレアル・マドリード(Real Madrid)と激突する。この時の対戦では、ドルトムントが2戦合計4-3で勝利している。

 レアルは同日行われたもう一方のグループFの試合でスポルティング・リスボン(Sporting Lisbon)に2-1で逆転勝利をおさめた。(c)AFP/Kieran CANNING