【9月11日 AFP】16-17イタリア・セリエAは10日、第3節の試合が各地で行われ、ゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)が豪快なボレーを含む前半だけで2得点の活躍をみせたユベントス(Juventus)は、サッスオーロ(US Sassuolo)に3-1で勝利し、セビージャFC(Sevilla FC)と対戦する欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)に弾みをつけた。

 15日にヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2016-17)を控え、クラブ史上初めて出場する欧州カップ戦に向けて自信を手にしようと敵地トリノ(Torino)に乗り込んだサッスオーロだったが、チャンピオンズリーグでのタイトル獲得を目指すユベントスの前に、その望みは打ち砕かれた。

 ユベントスは前半5分、カウンター攻撃からパウロ・ディバラ(Paulo Dybala)のパスを受けたイグアインが今季2得点目となるゴールを奪い、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ(Eusebio Di Francesco)監督が指揮を執るサッスオーロ相手に幸先よく先制した。

 昨季所属したナポリ(SSC Napoli)でリーグ戦36得点を記録していたイグアインは、先制から5分後の前半10分、今度はペナルティーエリア内にいたサミ・ケディラ(Sami Khedira)の折り返しを豪快なボレーシュートで蹴り込み、この試合2得点目を決めた。イグアインにはその後、ハットトリックを達成する可能性があったが、ディバラのクロスはブロックされてチャンスを逃している。

 ユベントスはその後、今オフにASローマ(AS Roma)から獲得したミラレム・ピャニッチ(Miralem Pjanic)が前半27分にゴールを決めてリードを3点に広げると、同33分には守護神ジャンルイジ・ブッフォン(Gianluigi Buffon)のミスからサッスオーロのルカ・アンテイ(Luca Antei)に得点を許したものの、今季3勝目だけは揺るがなかった。

■ハムシクはマラドーナ氏のクラブ通算得点記録を上回る

 一方、欧州チャンピオンズリーグでディナモ・キエフ(Dynamo Kiev)と対戦するナポリは、マレク・ハムシク(Marek Hamsik)が先制点を挙げると、ホセ・マリア・カジェホン(Jose Maria Callejon)の2得点で突き放し、パレルモ(US Citta di Palermo)に3-0で快勝した。

 ハムシクは両チーム無得点で迎えた後半3分、ファウジ・グラム(Faouzi Ghoulam)のクロスからゴールを決めると、ナポリでのリーグ通算得点数を82に伸ばし、元アルゼンチン代表の名選手ディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)氏の記録を抜いた。

 すると、パレルモの守備は崩壊し、カジェホンは14分間で2得点を稼いだ。同6分にロレンツォ・インシーニェ(Lorenzo Insigne)のクロスをヘディングで合わせて追加点を奪うと、その数分後にはピョートル・ジエリンスキ(Piotr Zielinski)の演出から今季4得点目を記録した。(c)AFP