【9月6日 AFP】男子ゴルフ米国ツアーのフェデックス・カップ(FedEx Cup 2016)プレーオフ第2戦、ドイツ銀行選手権(Deutsche Bank Championship 2016)は5日、米マサチューセッツ(Massachusetts)州ノートン(Norton)のTPCボストン(TPC Boston)で最終日が行われ、ロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)が通算15アンダーで優勝し、米ツアーでは約1年4か月ぶりのタイトルを獲得した。

 現在27歳のマキロイは、フロントナインで5バーディーを沈め、前半を通算5アンダーで折り返すと、さらに後半では2バーディー、1ボギーを記録し、2位のポール・ケーシー(Paul Casey、イングランド)に2打差をつけた。

 昨年5月のウェルズ・ファーゴ選手権(Wells Fargo Championship 2015)以来の米ツアー優勝で賞金153万ドル(約1億6000万円)を獲得し、世界ランクが3位まで浮上するとみられているマキロイは、フェデックス・カップの順位でも38位から一気に4位まで急上昇した。

 2日に行われた初日では、最初の3ホールで4オーバーをたたくなど最悪のスタートを切っていたマキロイだったが、圧巻の巻き返しで見事な勝利を収めた。「あまりにも目まぐるしい展開で驚いている」と話したマキロイは、「3ホールで4オーバーになったときは、いろいろな考えが頭をよぎった。その一つは、今大会では勝てないということだった」と振り返った。

「残りの69ホールでは、素晴らしいプレーや最高のパットが決められた。だから、初日のねばりと2日目の勢いには自分でも誇りに思っている。そこから波に乗れた。米ツアーで今季初勝利を挙げられてうれしいよ。今後もこの勢いを持続して、ライダーカップ(The 41st Ryder Cup)に臨んでいきたい」

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