シングルス専念のソック、2014年の全米王者チリッチを撃破
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【9月3日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2016)は2日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第26シードのジャック・ソック(Jack Sock、米国)が6-4、6-3、6-3で第7シードのマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)を破り、自身初の4回戦に駒を進めた。
リオデジャネイロ五輪の混合ダブルスで金メダル、男子ダブルスで銅メダルを獲得したソックはこの試合、2014年の全米オープン(US Open Tennis Championships 2014)覇者チリッチから4度のブレークを奪い、自身のサービスゲームでは1度もブレークポイントを許さないなど会心の試合運びをみせた。
これまでもバセック・ポスピシル(Vasek Pospisil、カナダ)と組んで出場した2014年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2014)や、2011年の全米オープン(US Open Tennis Championships 2011)でメラニー・ウダン(Melanie Oudin、米国)と組んで混合ダブルス優勝を果たすなど、ダブルスで輝かしい成績を残してきたソックだが、今大会はダブルスの出場を見送り、シングルスで上位進出を目指している。
シングルスに専念する決断についてソックは、「ダブルスで出場することがシングルスでのプレーを妨げているように感じた。シングルスで1回戦を勝った去年の全米では、夜10時までプレーしたダブルスの試合の翌朝に(シングルスの)2回戦が組まれたりした。十分な休息や試合に臨むうえで必要なものが取れていなかった」と語っている。
「難しい決断だった反面、簡単な決断でもあった。しっかりとエネルギー、休息、水分を取るなど、やるべきことをやり、最高のパフォーマンスをシングルスで発揮する。その効果が表れ始めていると思う」
(c)AFP