【8月22日 AFP】16-17スペイン1部リーグは21日、第1節が各地で行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)はギャレス・ベイル(Gareth Bale)の2得点とマルコ・アセンシオ(Marco Asensio)のゴールでレアル・ソシエダ(Real Sociedad)に3-0で快勝し、敵地アノエタ・スタジアム(Anoeta Stadium)で行われた今季開幕戦を白星で飾った。

 先発レギュラー陣のうち5人を故障で欠く中、サンセバスチャン(San Sebastian)に遠征したジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督率いるレアルは、欧州選手権(UEFA Euro 2016)後の休暇から戻ってきたベイルが、チームの誇る「BBCトリオ」でただ一人試合に出場した。

「BBCトリオ」のクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)とカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)に加え、ルカ・モドリッチ(Luka Modric)、GKケイロール・ナバス(Keylor Navas)、ペペ(Pepe)が欠場したもののそれに屈することなく、悪名高きアノエタでレアルは快勝を収めた。

 ジダン監督は、「ベイルの活躍を喜んでいる」とすると、「肉体的な面で遅れはあるが、その影響はなかった。序盤にゴールを決めて、キックオフから上々だった。本人も話していた通り、今年は彼にとって重要であり、それを自分で示している」とコメントした。ベイルはチーム合流後、親善試合にわずか1試合しか出場していなかった。

 一方、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は、本拠地ビセンテ・カルデロン・スタジアム(Vicente Calderon Stadium)で行われたアラベス(Alaves)戦が劇的な幕切れとなり、1-1で引き分けた。

 両チーム無得点のまま迎えたロスタイム、アラベスのビクトル・ラガルディア(Victor Laguardia)がフェルナンド・トーレス(Fernando Torres)にファウルを犯したとして、議論の余地のあるPKがアトレティコに与えられた。ディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督率いるアトレティコは、今夏加入したケヴィン・ガメイロ(Kevin Gameiro)がこれを決めて、後半48分に先制に成功した。

 しかし、昇格組のアラベスにも時間は残されており、マヌ・ガルシア(Manu Garcia)がこの試合チーム初となる枠内シュートを決め、試合を引き分けに持ち込んだ。(c)AFP/Rik SHARMA