けが人続出のバルサ、不安抱えながら3連覇目指すシーズンへ
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【8月20日 AFP】ハビエル・マスケラーノ(Javier Mascherano)ら、故障者リストに載る名前が増え続けるなかで、スペイン1部リーグ王者FCバルセロナ(FC Barcelona)は20日、レアル・ベティス(Real Betis)との新シーズン開幕戦に臨む。
セビージャFC(Sevilla FC)とのスペイン・スーパーカップ2016(Spanish Super Cup 2016)を制したバルセロナだが、その代償は大きかった。チームでは2試合を合わせて主将のアンドレス・イニエスタ(Andres Iniesta)、DFジェレミ・マシュー(Jeremy Mathieu)、そしてマスケラーノが負傷し、開幕戦の出場は不可能になった。
そのほかにも、バルセロナではリオデジャネイロ五輪出場中のネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)が不在。GKのマルクアンドレ・テル・シュテーゲン(Marc-Andre ter Stegen)も膝の負傷から回復している途中だ。
こうした状況を受けて、DFラインはスーパーカップで印象を残したサムエル・ウムティティ(Samuel Umtiti)がジェラール・ピケ(Gerard Pique)とCBコンビを組み、リーグデビューを飾るとみられる。
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)移籍が間近と報じられているGKクラウディオ・ブラーボ(Claudio Bravo)にとっては、これがバルセロナ最終戦になる可能性がある。過去2シーズン、バルセロナのゴールマウスを守ってきたブラーボには、盛大な惜別が贈られるだろう。
■ベイルの開幕戦先発はあるか
レアル・マドリード(Real Madrid)は、21日に行われるレアル・ソシエダ(Real Sociedad)とのアウェーゲームで開幕を迎える。会場のアノエタ・スタジアム(Anoeta Stadium)は、リーグの強豪がここ数シーズン、苦戦を強いられてきた難所だ。
レアルのエース、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)は、欧州選手権(UEFA Euro 2016)決勝のフランス戦で痛めた膝の回復が間に合わず、欠場が濃厚。GKケイロール・ナバス(Keylor Navas)も負傷中で、代役はキコ・カシージャ(Kiko Casilla)が務める。
レアルではギャレス・ベイル(Gareth Bale)が戦列に復帰し、15日に行われたスタッド・ランス(Stade Reims)との親善試合に出場したという朗報もあるが、ベイルの先発復帰が見込まれる一方で、腰痛に悩まされているカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)は欠場が予想されている。
そのため、最前線には今夏にレアル復帰を果たしたアルバロ・モラタ(Alvaro Morata)が入るだろう。同時に、セビージャとのUEFAスーパーカップ(UEFA Super Cup 2016)で印象を残したマルコ・アセンシオ(Marco Asensio)の先発抜てきも考えられる。(c)AFP/Rik SHARMA