【8月18日 AFP】リオデジャネイロ五輪は17日、陸上女子800メートル予選が行われ、金メダル獲得を目指すキャスター・セメンヤ(Caster Semenya、南アフリカ)が順当に準決勝へ駒を進めた。

 2012年ロンドン五輪の同種目で銀メダルを獲得している25歳のセメンヤは、2016年のシーズンベストでほかのライバルよりも約1秒以上速いタイムを記録しており、今大会では金メダルの最有力候補に挙げられている。

 セメンヤは17日に行われた予選で、残り200メートルから順調に加速し、シーズンベストの1分55秒33より約4秒も遅い、1分59秒31を記録した。

 セメンヤにはヤルミラ・クラトフビロバ(Jarmila Kratochvilova、チェコ)氏の持つ世界記録1分53秒28の更新が期待されているが、セメンヤ自身はそれにこだわっていないとしており、「世界記録はまったく気にしていません。私は決勝を楽しむことに集中していますし、それはタフなレースになると思います」と語った。

「タイムではなくメダルで結果を残したい。自分のレースをしたいです。今までそれで良い結果を残せました」

(c)AFP/Rob Woollard