【8月17日 AFP】リオデジャネイロ五輪は16日、体操男子種目別の決勝が行われ、ドイツのベテラン、ファビアン・ハンブッヘン(Fabian Hambuechen)が鉄棒で待望の金メダルを獲得した。

 28歳のハンブッヘンは、2008年北京五輪では銅、2012年ロンドン五輪では銀メダルを獲得していたが、世界王者の内村航平(Kohei Uchimura)が予選敗退、前回金メダリストのエプケ・ゾンダーランド(Epke Zonderland、オランダ)がまさかの落下に終わったこともあって、4度目の五輪でついにメダルのコレクションを完成させた。

 2007年にこの種目の世界王者となったハンブッヘンだが、現役生活はけがとの闘いでもあり、今年に入ってからも肩の負傷に苦しんでいた。それでも決勝では1番手で15.766点をマークすると、その後に演技した中ではダネル・レイバ(Danell Leyva、米国)の15.500点が最高点だったため、逃げ切りを果たした。レイバは同日決勝が行われた平行棒に続き、2種目で銀メダルを獲得した。

 20歳のナイル・ウィルソン(Nile Wilson)が15.466点で銅メダルを獲得し、英国にこの種目初のメダルをもたらしている。(c)AFP