コスタの決勝弾でチェルシーが白星発進、コンテ監督の初陣を飾る
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【8月16日 AFP】16-17イングランド・プレミアリーグは15日、第1節が行われ、チェルシー(Chelsea)は後半44分にジエゴ・コスタ(Diego da Silva Costa)が決勝点を挙げてウェストハム(West Ham)を2-1で下し、アントニオ・コンテ(Antonio Conte)監督の初陣を白星で飾った。
本拠地スタンフォード・ブリッジ(Stamford Bridge)で開幕戦を迎えたチェルシーは、昨季王者から10位に転落するなど低迷したチームの象徴となったエデン・アザール(Eden Hazard)のPKで後半頭に先制したが、同32分にウェストハムのジェームズ・コリンズ(James Collins)に同点ゴールを許した。
その後、ウェストハムのGKアドリアン(Adrian)へのタックルで2枚目の警告が妥当かに見えたコスタだったが、カードが出ることなくピッチにとどまると、試合終了間際に約18メートルのシュートをゴール左隅に沈めて劇的な決勝点を奪った。
試合後英スカイ・スポーツ(Sky Sports)に対しコンテ監督は、「チームはいい試合をしたと思う。素晴らしい激しさとスピリットだった」とコメントしている。
「正しいスピリットと激しさで試合に臨むことが重要だ。われわれはもっと良くなるし、また多くの点で良くならなければならないことは分かっている。だが今日の選手には満足している」
また、アドリアンへのコスタのチャージについて問われたコンテ監督は、「そのプレーを見ていなかった」と答えている。
コスタの豪快な決勝点により幸先のいいスタートを切ったコンテ監督は、この試合でレスター・シティ(Leicester City)から獲得したヌゴロ・カンテ(N'Golo Kante)をフル出場させ、途中投入した新加入のミシ・バチュアイー(Michy Batshuayi)はコスタのゴールをお膳立てしている。
一方、新天地でデビューを飾ったアンドレ・アイェウ(Andre Ayew)が前半34分に太ももを負傷して途中交代するなど、ウェストハムのスラベン・ビリッチ(Slaven Bilic)監督にとっては手痛い敗戦となった。
コスタのチャージについてビリッチ監督は、「われわれは納得していない。無謀なプレーだったとは考えていない。故意ではなかった。だがあまりに遅いチャージだった。そういったゴールキーパーへのチャージは、10回あれば9回は警告が出る。残念ながら今回は警告が出ないその1回だったということだ」
「われわれはトップチームを追いつめたが、彼らは勝利に値した」
(c)AFP/Tom WILLIAMS