ロンドン五輪金メダルのブライアン兄弟、リオ五輪欠場
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【7月31日 AFP】2012年ロンドン五輪のテニス男子ダブルスで金メダルを獲得した米国代表のボブ・ブライアン(Bob Bryan、米国)とマイク・ブライアン(Mike Bryan、米国)が30日、健康上の不安を理由として、来月開催されるリオデジャネイロ五輪の欠場を発表した。
ブライアン兄弟は、多くの欠場選手が理由として挙げているジカウイルスについては特に言及しなかった。蚊が媒介するジカウイルスは、重い疾病を引き起こし、胎児への影響も指摘されている。
「時間をかけ熟考を重ねた結果、僕らはリオ五輪を欠場することを決断した。出場を楽しみにしていたが、夫、そして父親として家族の健康が何よりの優先事項なんだ」と、双子のブライアン兄弟はフェイスブック(Facebook)のページで発表した。
ブライアン兄弟は「米国代表チームとして、2012年のロンドン五輪で金メダルを獲得したことは、これまでのキャリアで最も誇りに思える瞬間だったし、これからもキャリアの中で最高のものとして残り続けるよ。全ての米国代表の選手たちが、リオ五輪で活躍できるように、そしてリオ五輪が、五輪に関わる全ての人々にとって前向きな経験になることを願っているよ」とコメントした。
他の男子テニス選手では、ジカウイルスを理由としてウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2016)で準優勝を果たしたミロス・ラオニッチ(Milos Raonic、カナダ)と世界ランキング8位のトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)が欠場を表明。ドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)もリオ五輪に出場しない。
一方、112年ぶりに五輪正式競技として復活するゴルフ競技でも、ジェイソン・デイ(Jason Day、オーストラリア)やジョーダン・スピース(Jordan Spieth、米国)、ダスティン・ジョンソン(Dustin Johnson、米国)、ロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)らトップ選手がすでに出場辞退を発表しており、厳しい状況となっている。(c)AFP
