【7月28日 AFP】インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)は27日、米カリフォルニア(California)州パサデナ(Pasadena)などで行われ、チェルシー(Chelsea)が1-0でリバプール(Liverpool FC)に勝利した。

 チェルシーのセスク・ファブレガス(Cesc Fabregas)がリバプールの新加入選手ラグナル・クラバン(Ragnar Klavan)に無謀なタックルを仕掛けて退場となり、ローズ・ボウル(Rose Bowl)での一戦に暗い影を投げ掛けた。イングランド・プレミアリーグ勢による戦いは、流れるような試合運びではなく、がさつなファウルがより目立つものとなった。

 セスクは後半25分、足の裏を見せた遅れ気味のタックルをクラバンに浴びせ、問答無用で退場処分を受けた。地元のバルドメロ・トレド(Baldomero Toledo)主審は、この時点までにリバプールの選手に対し計4枚、チェルシーのギャリー・ケイヒル(Gary Cahill)に対し1枚のイエローカードを提示。その後、リバプールの選手にはもう1枚警告が出ている。

 チェルシーは前半10分、セスクの蹴ったCKをリバプールのディフェンスに競り勝ったケイヒルがシンプルに頭に合わせて得点を挙げた。一方のリバプールは試合を通してより積極性を見せ、高いボール支配率からチャンスを多く作り出したが、ダニエル・スターリッジ(Daniel Sturridge)が不調で、前戦での決め手に欠いた。

 同日米国で行われたその他の試合では、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)が3-1でレアル・マドリード(Real Madrid)を下し、ACミラン(AC Milan)はバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)と3-3で90分を終え、迎えたPK戦の末5-3で白星を飾っている。(c)AFP