アラダイス新監督「イングランド代表監督になれて誇りに思う」
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【7月26日 AFP】サッカーイングランド代表のサム・アラダイス(Sam Allardyce)新監督が25日、代表チームの指揮官に就任できて「とても誇りに思う」と述べた一方で、新体制でウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)が主将を続投するのかについては明言しなかった。
イングランドは欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)で小国アイスランドに敗れ、ベスト16で大会から姿を消すと、ロイ・ホジソン(Roy Hodgson)前監督は辞任し、イングランドサッカー界は暗い話題が続いていた。
アラダイス監督は新しいチームを構築するにあたり、ルーニーの起用法と主将続投について決断しなければならないが、「これからどうしていくのかを予想するのは時期尚早だ。選手やコーチングスタッフとミーティングを行うまでは、どんな決断もすることはない」と話し、「まだ初日を迎えたばかりだ。指揮官としてメンバーと会ったりしながら慣らしていく段階だ」と語った。
アラダイス監督は新体制について、イングランド・プレミアリーグのボルトン・ワンダラーズ(Bolton Wanderers)の監督時代にアシスタントを務め、スベン・ゴラン・エリクソン(Sven-Goran Eriksson)元監督の下でも働いた経歴を持つサミー・リー(Sammy Lee)氏をスタッフの一員として招へいする意向を明らかにしている。
2006年のサッカーW杯ドイツ大会終了後に、エリクソン元監督の後任の座をスティーブ・マクラーレン(Steve McClaren)氏に譲っていたアラダイス監督だが、10年越しに晴れて代表監督に就任した。それについてアラダイス監督は、「代表監督になるための面接を受けたのは今から10年前までさかのぼるが、こうして10年越しに実現できたことには感激しているよ」とコメントした。
フォーマルな装いでもなく、リラックスした様子をみせたアラダイス監督は、自身の強みについて「選手の士気を高め、自分たちを信じさせる能力だ」と説明している。
「代表監督というポジションは自分にぴったりだと感じている。私自身、そしてチームとして挑戦し、前進するための経験を持っていると自負している」
「チームに関わるすべての人をマネジメントできるのが私の最大の強みになる。まずは選手たちが楽しめるようにし、そして選手の成長を手助けをすることだ」
「これまでも、私は監督として迅速にクラブをより良い方向へと導けることを証明してきたが、もっと多くのことをできると信じている。成功を収めるためには、チームとして団結していかなければならない」
(c)AFP