【7月23日 AFP】ドイツ・ミュンヘン(Munich)のショッピングモールで起きた乱射事件で、地元警察当局は23日、容疑者はドイツとイランの二重国籍をもつ市内在住の男(18)だと発表した。犯罪歴はなく、動機は今のところ「全く分からない」としている。

 この事件では9人が殺害され、容疑者と合わせて計10人が死亡、21人が重軽症を負った。容疑者は自殺し、ショッピングモールから約1キロ離れた場所で遺体が見つかった。(c)AFP