【7月22日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は21日、ドイツ代表のマリオ・ゲッツェ(Mario Goetze)が、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)に復帰すると発表した。

 現在24歳のゲッツェは、ドイツ王者で地位を確立することができず、3シーズンで古巣に復帰することになった。バイエルンは移籍金を公表していないが、独日刊紙ビルト(Bild)は2200万ユーロ(約25億円)から2500万ユーロ(約29億円)の間と報じている。この報道が正しければ、バイエルンはゲッツェの取引で1300万ユーロ(約15億円)を失ったことになる。

 バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲ(Karl-Heinz Rummenigge)社長は、今回の移籍は「すべての当事者にとって最良の解決」と話している。

 W杯ブラジル大会(2014 World Cup)決勝のアルゼンチン戦で決勝点を決め、ドイツ代表を優勝に導いたゲッツェだが、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)前監督の下ではベンチでの生活を強いられ、先日行われた欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)でも途中出場がメインだった。

 また、バイエルンのカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)新監督は先日、ゲッツェに対し移籍先を探すよう伝えたことを示唆していた。

 ドルトムントのサポーターは、バイエルン戦でゲッツェが出場するたびに繰り返しブーイングを浴びせていたが、ゲッツェ自身は今回の移籍について、「みんなをパフォーマンスで納得させたい。特に快く迎えてくれた人にはね」と話している。

 ドルトムントからは今夏、マッツ・フンメルス(Mats Hummels)がバイエルンに、ヘンリク・ムヒタリアン(Henrikh Mkhitaryan)がマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)に、イルカイ・ギュンドアン(Gundogan&category%5B%5D=AFPBB>記事&category%5B%5D=ワールドカップ&category%5B%5D=五輪">Ilkay Gundogan)がマンチェスター・シティ(Manchester City)に移籍している。(c)AFP