【7月19日 AFP】北朝鮮は19日朝、同国西部の黄州(Hwangju)から弾道ミサイル3発を発射した。ミサイルは日本海(Sea of Japan)に向けて500~600キロ飛行した。韓国軍合同参謀本部が発表した。

 北朝鮮は今月11日、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」が韓国に配備されると発表されたことを受けて、「物理的な対応」を取ることも辞さないと威嚇していた。(c)AFP