シェフチェンコ氏が母国ウクライナの代表監督に就任
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【7月16日 AFP】2004年に欧州年間最優秀選手のバロンドール(Ballon d'Or)に選出されたアンドリー・シェフチェンコ(Andriy Shevchenko)氏が15日、母国ウクライナ代表の指揮官に就任した。
ACミラン(AC Milan)などで活躍した39歳のシェフチェンコ氏は、欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)で1ゴールも奪えず敗退を喫したチームの責任を取って辞任したミハイロ・フォメンコ(Mykhaylo Fomenko)前監督の後任として、自身初となる指揮官の座に就く。ウクライナは欧州選手権でドイツ、北アイルランド、ポーランドに敗れて大会最初の敗退国となった。
全盛期のシェフチェンコ氏は、そのスピードと冷静な決定力でディナモ・キエフ(Dynamo Kiev)やミランで得点を量産。代表チームでは111試合に出場して48得点を挙げている。
ディナモ・キエフでは、1995年からのリーグ5連覇に貢献。ミランでは2003年に欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)でユベントス(Juventus)をPK戦の末に下して優勝、翌年にはイタリア・セリエAのタイトルを手にし、同年のバロンドールに選ばれた。
その後、イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)移籍後に決定力は鳴りを潜めるたが、イングランドFAカップ(FA Cup)やリーグ杯優勝を経験し、その後古巣のディナモ・キエフに復帰した。
シェフチェンコ氏は2年の延長オプション付きの2年契約を結んだが、金額面ついては明かされていない。
コーチには元ACミランのマウロ・タソッティ(Mauro Tassotti)氏が就任している。(c)AFP