【7月14日 AFP】(更新)リオデジャネイロ五輪のフランス選手団を標的としたテロ攻撃の計画があるとの情報をフランス当局が得ていたことが、このほど公表された仏国民議会(下院)の報告書で明らかになった。

 計画については、147人が犠牲になった昨年1月と11月にパリ(Paris)で起きた襲撃事件を調査する国民議会の委員会で、仏軍事偵察局(DRM)のクリストフ・ゴマール(Christophe Gomart)局長が5月に明らかにしていた。今週になって同氏らの発言を含む報告書の一部が公開された。

 ゴマール氏はブラジル人による攻撃計画に関する情報が「われわれの協力者」によってもたらされたと証言している。その他の詳細は不明。

 ブラジル情報庁(ABIN)の報道官はAFPの取材に、本件について仏当局からの連絡はないと述べた。

 ブラジルのアレシャンドレ・ジモラエス(Alexandre Moraes)法相は今月初め、五輪期間中のイスラム過激派による攻撃について「可能性」はあるが実際には起きそうにないとの見方を示している。(c)AFP