グリーズマン、得点王獲得も2度の決勝敗退に「悔しい」
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【7月11日 AFP】サッカー欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)で得点王になったフランス代表のアントワーヌ・グリーズマン(Antoine Griezmann)は、10日の決勝でポルトガルに屈し、この数週間で2度目となる失意の敗戦を味わった。
所属するアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)がレアル・マドリード(Real Madrid)に敗れた欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)決勝でPKを外したグリーズマンは、「悔しい。最悪だ。でもこれがサッカーだ」と語った。
この日行われた決勝は、ポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)と、今大会6得点を決めてフランスサッカー界の新たな花形選手になったグリーズマンとの戦いともいわれた。
「ドイツ戦のような冷静さがなかった。シュートがポストに当たったり、僕自身もいくつかチャンスをつぶしてしまった。いら立たしいけれど、立ち直って強くなる必要がある」
「ポルトガルはロナウドだけじゃない。守備が堅く、彼なしで得点を決めた。僕らは素晴らしいチームと対戦し、彼らはそれを証明したんだ」
得点王獲得については「時間がたったらそのうち誇りに思うだろう」と語ったグリーズマンは、「でも、この瞬間はチームメートのことを考えている。残念だ」と悔しさをにじませた。
「全力を出し切ったし、本当に勝ちたかった。でも、王者になるチャンスを逸してしまった」
「今夜は僕らのものじゃなかった。チームが成し遂げたことは誇ることができる。良い欧州選手権だった」
「個人的には約1か月で2度目の決勝敗退だ。最低だよ。でも、もっと強くなって帰ってこられるようにしたい」と続けたグリーズマンは、9月に始まる2018年W杯ロシア大会(2018 World Cup)の欧州予選に向けて、フランスは素早く気持ちを立て直さなければならないと付け加えた。(c)AFP