【7月5日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)、今夏のフリーエジェント(FA)市場で最大の目玉となっていたケビン・デュラント(Kevin Durant)が4日、ウェブサイトのザ・プレイヤーズ・トリビューン(The Players' Tribune)を通じ、オクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)を退団してゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)に加入すると発表した。

「この数週間はプロとしてのキャリアで最も困難だった」と語った27歳のデュラントは、選手および個人として成長するためにウォリアーズ移籍を決めたとしており、「この決断を下すために自ら設定した最優先事項は、常に正しい方向へ進むために、選手として成長できる可能性だった」とコメントしている。

「しかし、同時に自分の人生において、一人の人間として進化を後押しするチャンスを見つけることも同じくらい重要だった。つまり居心地の良い場所を離れ、自分が貢献できることや人として成長できることを示せる素晴らしい可能性を持つ新天地に行くことだ」

 先月のNBAファイナルでレブロン・ジェームズ(LeBron James)を擁するクリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)に4勝3敗で敗れたウォリアーズは、その傷がまだ癒えていない。

 そのため、オールスターゲーム(NBA All-Star Game)に通算7回出場し、2014年にはレギュラーシーズンMVPに選出された実績を持つデュラントは、雪辱を誓う来季のウォリアーズにとって強力な武器として期待される。

 身長206センチのデュラントがエースとして活躍したサンダーは、2015-16シーズンのウエスタンカンファレンス決勝で3勝1敗の王手をかけながらも逆転を許し、3勝4敗でウォリアーズに屈した。(c)AFP