王者キャブス、昨季のぜいたく税はリーグ最多55億円に 米報道
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【7月4日 AFP】15-16シーズンに悲願のNBA制覇を達成したクリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)が、昨季のぜいたく税として、リーグ最多の5400万ドル(約55億円)を支払う見込みであることが明らかになった。米スポーツ専門チャンネルのESPNが3日に伝えている。
1964年以来となる米メジャースポーツのタイトルをクリーブランド(Cleveland)にもたらしたキャブスだが、オーナーのダン・ギルバート(Dan Gilbert)氏は、サラリーキャップを超過した額が記載された小切手をリーグに送らなくてはならない。
報道によれば、8470万ドルに設定された昨季のサラリーキャップを超過した球団は7チームあり、なかでもキャブスは、全球団最多となる1億6000万ドル(約163億円)を選手の年俸に費やしていた。
ほかには、ロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)が1990万ドル(約20億円)、ゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)が1480万ドル(約15億円)、オクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)が1450万ドル(約15億円)、サンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)とヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)が490万ドル(約5億円)、シカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)が420万ドル(約4億円)のぜいたく税を支払うという。
キャブスでは先日、エースのレブロン・ジェームズ(LeBron James)がチームと結んでいた年俸2400万ドル(約25億円)の契約を破棄してフリーエージェント(FA)になった。ジェームズは再契約の意向を示しており、サラリーキャップの上限が引き上げられたことに伴って、年俸も2750万ドル(約28億円)にアップすると予想されている。
ウォリアーズとの第7戦までもつれた昨シーズンのファイナルで、ジェームズは1試合平均29.7得点、11.3リバウンド、8.9アシストを記録してチームを優勝へ導く働きをみせ、MVPにも輝いた。(c)AFP