ムヒタリアンのマンU移籍が決定、ドルトムントが発表
このニュースをシェア
【7月3日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は2日、アルメニア代表のMFヘンリク・ムヒタリアン(Henrikh Mkhitaryan)が、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)に移籍すると発表した。
しかしながら、同選手のメディカルチェック終了しておらず、個人合意にも至っていないとみられている。
移籍金4200万ユーロ(約48億円)で3年間在籍したドルトムントを離れるムヒタリアンは、コートジボワール代表のDFエリック・バイリー(Eric Bailly)、元スウェーデン代表のベテランストライカー、ズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)に続き、ユナイテッドにとって今夏3人目の補強となる。
ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴェツケ(Hans-Joachim Watzke)最高経営責任者(CEO)は、ムヒタリアンとの契約が残りわずか1年だったため売却せざるを得なかったとしている。
「マンチェスターはとてつもないオファーを提示した。もしわれわれがそれを拒めば、選手は2017年にはフリーで出て行っただろう」
今夏ドルトムントは、W杯ブラジル大会(2014 World Cup)を制したドイツ代表のDFで、クラブの主将を務めていたマッツ・フンメルス(Mats Hummels)がバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に、そのバイエルンを率いていたジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)氏が新シーズンから指揮を執るマンチェスター・シティ(Manchester City)にMFのイルカイ・ギュンドアン(Ilkay Gundogan)が移籍することが決まっている。
ドルトムントのファンは、ロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)やマリオ・ゲッツェ(Mario Goetze)がバイエルンに引き抜かれるなど、近年は毎年スター選手の流出を経験している。
「十分に議論した結果、ボルシア・ドルトムントはこのアルメニア代表のマンチェスター・ユナイテッドに行きたいという要望に応じることにした」
2013年にウクライナ・プレミアリーグのシャフタール・ドネツク(Shakhtar Donetsk)からドルトムントに加入したムヒタリアンは、昨季は公式戦通算23得点32アシストを記録し、ドルトムントはリーグ戦を2位で終えている。
ムヒタリアンの代理人は5月上旬に、ドルトムントからの契約延長のオファーを拒絶したことを明かしていた。(c)AFP