フェルプスが通算5度目の五輪出場へ、米競泳男子では初
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【6月30日 AFP】競泳のリオデジャネイロ五輪米国代表選考会は29日、ネブラスカ(Nebraska)州オマハ(Omaha)で男子200メートルバタフライ決勝が行われ、マイケル・フェルプス(Michael Phelps)が優勝を飾って五輪出場権を手にした。
五輪では18個の金メダルを含む通算22個のメダルを手にしているフェルプスは、1分54秒84のタイムでトム・シールズ(Tom Shields)を2位に抑え、米国の男子競泳選手としては史上初となる5度目の五輪出場を決めた。
30日に31歳の誕生日を迎えるフェルプスは「最初の2レースは調子が上がらなかった。今夜は気分が乗らなかった。それでも、代表チームに入ったことが最も重要だ。今日すべきことはそれだけだった」と語った。
200メートルバタフライは、十代だったフェルプスが初めて世界記録を樹立した種目で、2009年のスイムスーツ時代最終盤に計測された1分51秒51は現在も世界記録の座を守っている。
フェルプスは、2012年のロンドン五輪の同種目決勝で敗れたチャド・レクロー(Chad Le Clos)や、現在の世界ランキングトップ3のチェー・ラースロ(Laszlo Cseh、ハンガリー)や瀬戸大也(Daiya Seto)、坂井聖人(Masato Sakai)といった面々とリオ五輪で対戦することになる。
フェルプスはこの種目の他、五輪3連覇を達成した100メートルバタフライと200メートル個人メドレーでも五輪出場を目指している。(c)AFP