【6月19日 AFP】欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)に出場しているイングランド代表のジェイミー・バーディー(Jamie Vardy)が18日、去就については現時点で何も進展はないと明かし、現在は代表での戦いに集中していると話した。

 15-16シーズンのイングランド・プレミアリーグで24ゴールを挙げ、レスター・シティ(Leicester City)を奇跡のリーグ優勝に導く原動力となったバーディーは、アーセナル(Arsenal)からのオファーを検討している最中とみられている。移籍金は、2000万ポンド(約30億円)と報じられている。

 しかし、途中出場した11分後に同点ゴールを決めてウェールズ相手に2-1の逆転勝利を飾り、イングランドの大会16強入りが近づく中、バーディー本人は今は代表のこと以外考えていないと話している。

 代表の記者会見で、去就に関する新しい知らせはあるかと問われたバーディーは、「ない。一つもないよ」と答えた。

「ここではイングランド代表に100パーセント集中しているし、現時点ではそれだけに集中したい」

 一方で、レスターの副会長を務めるアイヤワット・スリヴァッダナプラバ(Aiyawatt Srivaddhanaprabha)氏は、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)出場がバーディー残留の説得材料になると期待を口にした。

 スリヴァッダナプラバ氏は、18日付の英紙デーリー・メール(Daily Mail)で、「知らせは間もなく届くだろうが、私は残ってくれるものと思っている」と話した。

「そう思って状況を見守る。われわれはチームづくりをする必要がある。そして、プレミアリーグとチャンピオンズリーグで特別なことを成し遂げられると信じ続けていく」

(c)AFP