【6月18日 AFP】サッカー欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)は17日、グループDの試合が行われ、王者スペインは3-0でトルコに快勝し、ベスト16進出を決めた。

 ビセンテ・デル・ボスケ(Vicente del Bosque)監督の率いるスペインは、アルバロ・モラタ(Alvaro Morata)が2得点の活躍をみせると、ノリート(Manuel Agudo Duran "Nolito")は国際大会初得点を記録し、トルコを難なく退けた。

 マンオブザマッチに選出されたスペインのアンドレス・イニエスタ(Andres Iniesta)は、「僕らはこの試合で勝者のメンタリティーと偉大なチームスピリットを示した」とコメント。「これからどこまで勝ち進めるかは自分たち次第になるし、僕らはとても前向きな気持ちでいる」

 前人未踏の大会3連覇を目指すスペインは、21日のグループ最終節でクロアチアと対戦し、その試合を引き分け以上で終えればグループ首位通過が確定する。

 一方、12日のクロアチア戦に続いて2連敗を喫したトルコは、まだ決勝トーナメント進出の可能性をわずかに残しているものの、グループ最終戦でチェコに勝利し、さらには各グループの3位の中で成績の良い上位4チームに入らなければならない。

 トルコのファティ・テリム(Fatih Terim)監督は、「チームが試合を諦めた今日の姿勢を、私は到底受け入れることはできない」と話し、可能性を残しているグループ突破に向けてチームに「戦う」ことを要求した。

「スペインはスペシャルなチームで、大会の優勝候補の一つだ。われわれは試合開始から30分は良いプレーをみせていたが、その後は話にならなかった」

 トルコはまた、サポーターが試合後のピッチに爆竹を投げ込んだため、欧州サッカー連盟(UEFA)から処分を受ける可能性がある。(c)AFP