ニコラ・ジェスキエール、自身の名を冠したブランド立ち上げ?
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【6月17日 MODE PRESS】2013年に仏高級ファッションブランド「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のアーティスティック・ディレクターに就任したニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquière)は、いつか自身の名を冠したブランドを立ち上げたいと、胸の内を明かした。
米ファッションサイト「fashionista.com」の伝えるところによると、仏トーク番組「ル・プティ・ジュルナル(Le Petit Journal)」に出演した際、ニコラは近い将来、自身のブランドを立ち上げてみたいとコメント。
「いつとは決まっていないですが、決まったら、また報告します」と語った。
また、2012年の退任まで約15年にわたりクリエイティブな手腕を振るった「バレンシアガ(BALENCIAGA)」について「すてきな思い出が多いので離れるときは悲しかったです」と振り返った。
「それぞれの章が終わるときはいつも悲しいですが、また別の場所で会いたいと望むものです」。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS