ブラジルのコパ敗退決定、疑惑の得点でペルーに敗れる
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【6月13日 AFP】コパ・アメリカ・センテナリオ(Copa America Centenario USA 2016)は12日、グループBの試合が行われ、ブラジルは審判のハンドを見逃す誤審に見舞われて失点を喫すと、そのままペルーに0-1で敗れ、大会から姿を消した。
今大会で苦しいパフォーマンスが続いていたブラジルは、ペルー戦で引き分け以上であれば準々決勝に進出できたが、後半30分にペルーのラウル・ルイディアス(Raul Ruidiaz)による疑惑のゴールが決まり、1987年大会以来となるグループリーグ敗退に終わった。
ゴールライン際まで上がってきたアンディ・ポロ(Andy Polo)のクロスをルイディアスが腕で押し込むと、ウルグアイ出身のアンドレス・クーニャ(Andres Cunha)主審はゴールと認定。ルイディアスが得点を喜ぶ一方で、ブラジルの選手たちは判定に猛抗議した。
ブラジル側の必死の抗議が実り、クーニャ主審はイヤホンマイクを使用して第4審判に確認したが、約4分に及ぶ中断の結果、判定は覆らずルイディアスのゴールが認められた。
しかし、さまざまな角度から撮影されたリプレー映像では、ルイディアスが腕を使用し、ブラジルのGKアリソン(Alisson Becker)から得点を奪ったことが示されている。
ブラジルはその後、同点に追いつくために攻め込んだものの、終了間際に迎えたチャンスをエリアス(Elias Mendes Trindade)が生かしきれず、そのまま敗退の運命を受け入れることになった。
この勝利でグループBを首位で通過したペルーは、準々決勝でコロンビアと対戦する。
疑惑の判定で敗退に追い込まれたものの、今大会を通してチームが厳しいパフォーマンスをみせたことから、ブラジル代表のドゥンガ(Dunga)監督は厳しい立場にさらされている。
ブラジルは大会初戦でエクアドルと0-0の引き分けに終わると、続く第2戦では大会最弱チームとみられているハイチに7-1で大勝していた。
この日行われたもう1試合では、エクアドルが4-0でハイチに勝利し、グループ2位での8強入りを決めた。エクアドルは準々決勝で米国と対戦する。(c)AFP