【6月12日 AFP】世界最高峰のヨットレース、アメリカズカップ(America's Cup)の予選にあたる「ルイ・ヴィトン・アメリカズカップ・ワールドシリーズ(LVACWS)」の第6戦シカゴ大会は11日、微風により本番レースが開催されず、10日のトライアル(練習)レースが公式結果として認定され、ソフトバンク・チーム・ジャパン(Softbank Team Japan)が初勝利を収めた。ソフトバンク・チーム・ジャパンは、10日に参加した4レース全てで1位になっていた。

 ディーン・バーカー(Dean Barker)艇長は、「今日のレースが予定通り開催できなかったことは残念ですが、10日の成績が今日の記録になったことはうれしいです」と話した。

「私たちはパフォーマンスの向上に努めてきました。10日は良い日でしたし、多くの自信をつけることができました」

 スウェーデンのアルテミスレーシング(Artemis Racing)が2位、グルパマ・チーム・フランス(Groupama Team France)が3位だった。

 LVACWSは、カタマラン(双胴艇)と呼ばれるレース艇「AC45」によって争われ、ポイントランキングは、次のステージであるチャレンジャーシリーズにも反映される。プレーオフを勝ち抜いたチームが、アメリカズカップ本戦で、防衛艇のオラクルチームUSA(ORACLE TEAM USA)に挑戦する。

 第6戦までの総合ランキングは以下の通り。

1位:チーム・ニュージーランド(Emirates Team New Zealand)/251ポイント

2位:チームUSA/241ポイント

3位:ランドローバーBAR(Land Rover BAR、英国)/233ポイント

4位:チーム・ジャパン/213ポイント

5位:アルテミスレーシング/210ポイント

6位:チーム・フランス/202ポイント

(c)AFP