王者チリ、ロスタイムのPK弾でボリビア下しコパ・アメリカ初白星
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【6月11日 AFP】コパ・アメリカ・センテナリオ(Copa America Centenario USA 2016)は10日、グループDの試合が行われ、チリは2-1でボリビアを下した。
前回大会覇者のチリは、ロスタイムが10分を経過しようというところでアルトゥーロ・ビダル(Arturo Vidal)がPKから決勝弾を記録し、劇的な勝利を飾った。
長い時間が経過したロスタイムに、米国人のジェア・マルフォ(Jair Marrufo)主審は、ボリビアのルイス・グティエレス(Luis Gutierrez)がハンドのファウルを犯したという議論を招く判定で、チリにPKを与えた。
リプレー映像でグティエレスは、ハンドを犯さないように右腕を自分の背中に寄せていたが、アレクシス・サンチェス(Alexis Sanchez)のクロスが肩にぶつかると、マルフォ主審はペナルティースポットを指さした。ボリビアの選手は主審を取り囲み怒りをぶつけたが判定は変わらず、ビダルがシュートをゴールに蹴り込んだ。
チリは後半開始早々にビダルのゴールで先制したものの、ボリビアは同16分にジャスマニ・カンポス(Jhasmani Campos)がFKから直接ゴールを陥れ、同点に追い付いていた。
この勝利で、初戦のアルゼンチン戦に敗れていたチリには勝ち残りの希望が残された。一方、ボリビアは初戦のパナマ戦に続く黒星を喫し、勝ち点無しのままとなっている。(c)AFP