リビア海岸に漂着の移民の遺体、117人に
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リビア西部の港町ズワラの海岸で、漂着した移民の遺体を収容するリビア赤新月社の職員(2016年6月2日撮影)。(c)AFP
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【6月4日 AFP】リビア西部の港町ズワラ(Zwara)の海岸に漂着した、欧州へ渡ろうとしていたとみられる移民の遺体は、3日までに少なくとも117人に達した。
リビア赤新月社(Libyan Red Crescent)の広報担当者が同日、AFPに語ったところによると、これまでに確認された117遺体の70%が女性で、また子供6人が含まれている。ズワラ周辺の沿岸でさらに捜索活動を行うという。
これに先立ち、リビア海軍は2日午後以降、およそ同数の遺体を収容したと発表し、移民らを運ぶ船には平均115~125人が乗っているため、犠牲者の数はさらに増える可能性があると警告していた。(c)AFP