【5月27日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2016)は26日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は7-5、6-3、6-4でスティーブ・ダルシ(Steve Darcis、ベルギー)を破り、3回戦へ駒を進めた。

 ジョコビッチは対戦したベテランのダルシについて、「すごくスピードのある選手で、ベースラインで良いプレーをみせる。今日は自分のプレーをするのが難しかった。彼は才能豊かな選手だし、タフな試合だった。3セットで勝てて良かった」とコメントした。

 29歳のジョコビッチは、これで全仏オープン通算50勝を記録。男子シングルスでは過去に7人しか達成していない生涯グランドスラム(四大大会全制覇)を狙うジョコビッチにとって、全仏オープンは最後の壁となっている。

 ジョコビッチはグランドスラム通算11勝を記録しており、全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament)で6度、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)で3度、全米オープン(US Open Tennis Championships)で2度の優勝を果たしているが、全仏では過去4大会で3度の決勝進出を果たしながらも、タイトルを獲得できずにいる。

 ジョコビッチは3回戦で、アリャス・ベデネ(Aljaz Bedene、英国)と対戦する。スロベニア生まれのベデネは7-6、6-3、4-6、5-7、6-2でパブロ・カレーニョ・ブスタ (Pablo Carreno Busta、スペイン)との激闘を制した。

 ベデネは、これが自身初めてとなるグランドスラムの3回戦進出。同じ英国勢のアンディ・マレー(Andy Murray)とともにベスト16入りを目指す。(c)AFP