【5月27日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2016)は26日、女子シングルス2回戦が行われ、大会第1シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は6-2、6-1でティアナ・ペレイラ(Teliana Pereira、ブラジル)に完勝し、2回戦を突破した。

 この日も問題なく勝利を挙げた前回女王は、シュティフィ・グラフ(Steffi Graf)氏に並ぶオープン化以後の四大大会(グランドスラム)最多勝利、通算22勝目に向けて順調に歩みを進めている。

 相手の6本に対し、31本ものウイナーを決めたセレーナは、「今日はすごくいいプレーができたし、勝ててうれしい」とコメントした。次はクリスティーナ・ムラデノビッチ(Kristina Mladenovic、フランス)と対戦する。

 またこの日は、姉のビーナス・ウィリアムス(Venus Williams)も3回戦進出を決めた。

 セレーナに続いてコート・スザンヌ・ランラン(Court Suzanne Lenglen)に登場したビーナスは、予選を勝ち上がってきた米国の20歳、ルイーザ・キリコ(Louisa Chirico)と対戦し、こちらも6-2、6-1で快勝を収めた。

 ビーナスは3回戦で、フランスのアリーゼ・コルネ(Alize Cornet)と対戦する。コルネはドイツのタチアナ・マリア(Tatjana Maria)を6-3、6-7、6-4で退けて勝ち上がったが、この試合では両者の間にひと悶着があった。

 コルネは最終セットに太ももの治療を受け、これはなんら規則に違反するものではなかったのだが、トレーナーや審判の手を借りてベンチに腰かける様子がやや大げさだったためか、マリアは時間稼ぎととらえていら立ちを募らせ、最後には両者が口論するまでになった。

 そのほかの試合では、第14シードのアナ・イワノビッチ(Ana Ivanovic、セルビア)が7-5、6-1で奈良くるみ(Kurumi Nara)に勝利した。

 1回戦で全豪女王のアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)を破ったキキ・ベルテンス(Kiki Bertens、オランダ) も、イタリアのカミラ・ジョルジ(Camila Giorgi)を6-4、6-1で下しての勝ち上がり。前回4強で第8シードのティメア・バシンスキー(Timea Bacsinszky、スイス)は、6-4、6-4でユージェニー・ブシャール(Eugenie Bouchard、カナダ)を退けた。(c)AFP