【5月18日 MODE PRESS】「ダイアン フォン ファステンバーグ(Diane von Furstenberg)」は16日、ロンドン出身のジョナサン・サンダース(Jonathan Saunders)を新チーフ・クリエイティブ・オフィサーに起用したと発表した。サンダースは今後、ブランド全体のクリエイティブ・ディレクションを担当する。

 サンダースは、2003年に自身の名を冠したブランド「ジョナサン サンダース」を設立。革新的なプリントやパターンで人気を博していたが、2016年春夏シーズンにブランドを終了していた。

 今回の起用にあたりブランド創始者ダイアン・フォン・ファステンバーグは、「プリントやカラーに対する彼の熱い情熱、エフォートレスなデザイン、そして何より女性を美しくさせたいという想いが、これからの『ダイアン・フォン・ファステンバーグ』をリードするにふさわしいと思った」とコメント。

 サンダースも「ダイアン・フォン・ファステンバーグの次の章に携わることが出来る事にとても興奮している」と語った。

■関連情報
・ダイアン・フォン・ファステンバーグ 公式HP:http://dvf.jp/
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