ヴィクトリア・ベッカムの「天職」はファッション、元マネージャー語る
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【5月16日 MODE PRESS】英ポップグループ「スパイス・ガールズ(Spice Girls)」の全盛期にマネージャーを務めたサイモン・フラー(Simon Fuller)によると、ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)は音楽業界を離れ、ファッション業界で働き始めたときにようやく「天職」を見つけたという。
米ロサンゼルス(Los Angeles)で開催されたビジネス・イノベーション・アワード(Business Innovation Awards)に出席したサイモンはこう話した。「スパイス・ガールズが解散したとき、ヴィクトリアはソロアーティストとして数曲をリリースしていましたが、幸せではなかったようです。私に『サイモン、私はこれ以上音楽をやりたくない。何をするべきだと思う?』と言ったのです」
「ヴィクトリアのことは18歳のときから知っていますが、彼女は常に服に対して情熱を持っていました。服のことは何でも知っていたし、いつも最高のドレスを着ていたことから、“ポッシュ・スパイス”と呼ばれていた。ですから私は、『ファッション業界に入るべき。デザイナーになるべきだよ』と彼女にアドバイスしたのです」と語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS