【5月9日 AFP】15-16イングランド・プレミアリーグは8日、第37節の試合が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)はホームでアーセナル(Arsenal)と2-2で引き分け、来季からシティの監督就任が決まっているジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)氏は、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)で采配を振るえない可能性が出てきた。

 シティはセルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)とケビン・デ・ブルイネ(Kevin De Bruyne)のゴールでリードを2度も奪いながらも、アーセナルのオリヴィエ・ジルー(Olivier Giroud)とアレクシス・サンチェス(Alexis Sanchez)に得点を許し、マヌエル・ペジェグリーニ(Manuel Pellegrini)監督にとっての本拠地最終戦を勝利で飾れなかった。

 シティは現在、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)と勝ち点差2の4位をキープしているが、FAカップ(FA Cup 2015-16)で決勝に進んでいるユナイテッドは消化試合が1つ少なく、残りのウェストハム(West Ham)戦、ボーンマス(AFC Bournemouth)戦で勝利すれば、自力でシティを上回ることができる。

 現在はドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)で監督を務めるグアルディオラ氏は、過去にスペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)で2度のチャンピオンズリーグ制覇を経験しているが、シティが5位に終われば来季は欧州最高の舞台に立つことができなくなる。

 シティのペジェグリーニ監督は試合後、英国放送協会(BBC)に対して「われわれが勝つべき試合だった。しかし、アーセナルの得点は素晴しかった」とコメント。「チャンピオンズリーグ出場権争いの主導権われわれの手から離れてしまった。頭を切り替えて前を向き、最後の試合(15日のスウォンジー・シティ(Swansea City)戦)に勝つ努力をしなければならない」

 対するアーセナルも順位は3位のままだが、同日の試合で2位トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)がサウサンプトン(Southampton FC)に1-2で敗れたため、トッテナムとの勝ち点差を2に縮めた。

 アーセナルのアーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督は「リードを2度も許しながら追いつくことができたのだから落胆はしていない。今日は信じられない試合だった」と語っている。