【5月8日 AFP】アジアラグビーチャンピオンシップ2016(Asia Rugby Championship 2016)は7日、香港で第2節が行われ、日本は38-3で香港に快勝し、開幕2連勝を飾った。

 先週の初戦で韓国に85-0で大勝した日本は、山中亮平(Ryohei Yamanaka)が4本のコンバージョンを決めると、チームとしても計6本のトライを記録した。

 試合序盤に金正奎(Shokei Kin)と内田啓介(Keisuke Uchida)のトライで12-0とリードした日本は、香港のベンジャミン・リメネ(Benjamin Rimene)にペナルティーを決められたものの、直後に児玉健太郎(Kentaro Kodama)のトライが決まり、19-3とリードを広げた。

 迎えた後半、日本は中村亮土(Ryota Nakamura)、そして山本浩輝(Hiroki Yamamoto)が途中出場ながら2本のトライを記録し、敵地で勝利を収めた。(c)AFP