王者レスター、ホーム最終戦で優勝セレモニーに花添える白星
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【5月8日 AFP】15-16イングランド・プレミアリーグは7日、第37節の試合が行われ、レスター・シティ(Leicester City)は3-1でエバートン(Everton)を下し、試合後のリーグ優勝セレモニーに花を添える白星を飾った。
主将ウェス・モーガン(Wes Morgan)が優勝トロフィーを掲げて華々しく花火が上がると、サッカー界で最も人々の心をとらえた物語が、最高のクライマックスを迎えた。
優勝オッズ5000倍ながら、快進撃で世界のファンをとりこにしたレスターは、喜びに満ちた本拠地キング・パワー・スタジアム(King Power Stadium)で、重要なトロフィーを手にした。
ピッチ上に急増された表彰台に選手が一人一人呼ばれる中、ジェイミー・バーディー(Jamie Vardy)、リヤド・マフレズ(Riyad Mahrez)、ヌゴロ・カンテ(N'Golo Kante)には最大級の声援が送られ、抽選で選ばれた生まれた時からのレスターサポーターであるスティーブ・ワーシー(Steve Worthy)さんが、モーガンとクラウディオ・ラニエリ(Claudio Ranieri)監督にトロフィーを手渡した。
モーガンとともにトロフィーを掲げたラニエリ監督は、「ファンタスティックだ。ファンは信じられないほど素晴らしかった。彼らに感謝する。彼らがシーズンを通じて私たちを突き動かしてくれた」と語った。
「トロフィーを掲げることは特別なことだ。プレミアリーグ制覇は私にとってもちろん特別なことだ。スペインやイタリアではカップ戦を制したことはあるが、ここで王者になれたことはファンタスティックだ」
モーガンは「トロフィーに手をかけることになって桁外れの気分だ。涙をこらえなければならなかった。こらえながらトロフィーを掲げたよ」
25キロの優勝トロフィーは、レスターのクラブカラーである青、そしてウィチャイ・シーワタナプラパー(Vichai Srivaddhanaprabha)会長の母国タイの王室を象徴する黄色があしらわれたリボンで装飾されていた。
選手たちが経営陣とともにスタジアムを一周すると、昨季はなんとかプレミアリーグ残留を果たしたチームを見届けていたサポーターは、「死ぬまでレスター!」と声を上げた。
試合では、バーディーが2本のPKのうち1本をミスしたものの、前後半に1点ずつを挙げる活躍を見せ、アンディ・キング(Andy King)もゴールを決めた。
レスターは、15日に今季最終戦で昨季王者のチェルシー(Chelsea)と対戦。翌16日にはレスター(Leicester)市内で優勝パレードを行う。(c)AFP