クルサード氏が慈善イベントのレース中にスピード違反、あわや免停に
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【5月5日 AFP】元F1ドライバーのデビッド・クルサード(David Coulthard)氏が4日、慈善イベントのレース中にフランスの高速道路で時速178キロを出し、スピード違反で罰金を支払っていたことが明らかになった。
英スコットランド(Scotland)出身のクルサード氏は前日、アイルランドのダブリン(Dublin)からルーマニアのブカレスト(Bucharest)まで欧州各国をめぐる国際公道ラリー「ガムボール3000(Gumball 3000)」の最中に、警察に車両を停止させられて罰金を科された。
地元警察によると、1990年代から2000年代にかけてマクラーレン・メルセデス(McLaren-Mercedes)のドライバーとしてF1に参戦していた45歳のクルサード氏は、仏アルザス(Alsace)地方の高速道路で車を止められ、その場で罰金135ユーロ(約16600円)を支払ったとされている。
仮にスピードがもう1キロ出ていたら、クルサード氏は免許を取り上げられていた可能性がある。
奇抜なデザインのビンテージカーで欧州各国を7日間で走破する今回のラリーでは、制限速度が130キロに設定されているフランスの高速道路で、ほかに14人のドライバーがスピード違反で車を止められた。
警察は罰金を科した理由について、「(ドライバーを)叱責するためでなく、事態を鎮静化させるため」と説明し、「車体が低いので、大型トラックを運転するドライバーの視界に入らない恐れがある。ほかのドライバーを危険にさらすわけにはいかない」と補足した。(c)AFP