【5月1日 AFP】ケニアの首都ナイロビ(Nairobi)の国立公園で4月30日、密猟品の象牙やサイの角などが、ケニア野生生物公社(KWS)のレンジャーによる監視の下で焼却された。

 今回焼却された象牙の量は世界最大規模の105トン。ケニアのウフル・ケニヤッタ(Uhuru Kenyatta)大統領は、象牙取引を全面禁止し、野生のゾウの絶滅を防ぐよう強く求め、自らも象牙の山に点火した。(c)AFP