【4月29日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)のゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)が、アシスタントコーチのルーク・ウォルトン(Luke Walton)氏と接触する許可をロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)に与えた。

 27日にヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)とのプレーオフ1回戦(7回戦制)を突破したことを受け、王者ウォリアーズで指揮を執るスティーブ・カー(Steve Kerr)ヘッドコーチ(HC)は、「レイカーズのミッチ・カプチャック(Mitch Kupchak)ゼネラルマネジャー(GM)には、シリーズが終わって短い休みに入り次第、ルークと話すことを歓迎すると伝えた」と述べ、面会を了承したことを明かしている。

 ウォルトン氏は現役時代、9年間在籍したレイカーズでNBAファイナル制覇を2度経験しており、同チームの次期HCとして有力候補に挙がっている。

 36歳のウォルトン氏は、腰の手術を受けて静養中だったカーHCの代理として今季序盤にチームの指揮を執った。今季のコーチ・オブ・ザ・イヤーはカーHCが受賞したものの、代理期間中に39勝4敗の好成績を残したウォルトン氏は、指揮官として将来を有望視されている。

 ウォルトン氏はニューヨーク・ニックス(New York Knicks)からのHC就任のオファーを断ったと伝えられているが、ウォリアーズのボブ・マイヤーズ(Bob Myers)GMは、再び指揮を執る姿を期待している。

「ルークはいつかヘッドコーチになるだろう。しかし、彼はどのような形で就任するか慎重に考えており、それは賢明なことだ。選択肢に恵まれていて、これからも良いオファーが来るだろう。良い境遇にいる」

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