【4月26日 AFP】ボクシング、IBF世界ヘビー級の新王者アンソニー・ジョシュア(Anthony Joshua、英国)が初防衛に挑む2か月後の試合で、注目の対戦相手が、無敗のドミニク・ブリーズエール(Dominic Breazeale、米国)に決まった。25日に発表された。

 30歳のブリーズエールは、6月25日に行われる試合で、2012年のロンドン五輪でも訪れた思い出の地、英ロンドン(London)のO2アリーナ(O2 Arena)に登場することになった。同五輪では、ジョシュアがスーパーヘビー級で金メダルを獲得している。

 ブリーズエールにとっては今回が初のタイトルマッチとなるが、ジョシュア陣営は次の対戦相手になる可能性を見据え、同選手を詳しく研究していたという。

 26歳のジョシュアは、「俺のコーチ陣は、長い間ブリーズエールを観察していて、いずれこの階級で対戦すると分かっていた。そして今回、6月25日に一戦交える機会が巡ってきたというわけだ」と明かした。

「必ず激しい打ち合いになる。俺たちは、どちらもパンチを繰り出してノックアウトを狙うタイプだ。互いに無敗を誇り、五輪にも出場している。ブリーズエールと対戦して、堂々と打ち負かすのを楽しみにしている。そして、これからも統一王座を目指し、待ち構えている相手を迎え撃つ」

 ロンドン五輪では、ロシアのマゴメド・オマロフ(Magomed Omarov)に1回戦負けを喫したブリーズエール。以前は米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)のクオーターバック(QB)を目指していたため、ボクシングの世界に入ったのは比較的遅かった。

 しかし、身長201センチのブリーズエールは、プロボクサーに転向して以降、17戦全勝を記録している。(c)AFP