ケルバーがポルシェ・テニス・グランプリ連覇
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【4月25日 AFP】女子テニス、ポルシェ・テニス・グランプリ(Porsche Tennis Grand Prix 2016)は24日、シングルス決勝が行われ、大会第2シードのアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)は6-4、6-0で予選突破者のラウラ・シグムンド(Laura Siegemund、ドイツ)に快勝し、大会連覇を飾った。
今季、全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2016)以来のタイトルを獲得したケルバーは、「ここで連覇できたことに驚いています」とすると、「鳥肌が立っています。完璧な1週間だったから」と話した。
ケルバーは一方で、四大大会(グランドスラム)覇者としての難しさも感じていると話しており、全豪オープン後の失速について「ここ数週間、エネルギーと強さを蓄えるため、一分たりとも時間を無駄にしないことを学びました」としている。
予選を勝ち上がり、決勝までにシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)、ロベルタ・ビンチ(Roberta Vinci、イタリア)、アニエスカ・ラドワンスカ(Agnieszka Radwanska、ポーランド)のトップ選手を退けてきたシグムンドは、28歳にしてシングルス初の決勝に臨んだ。
第1セットの序盤にブレークを許し、0-3と先行されたケルバーだが、連続ブレークで逆転して1セットアップとした。
迎えた第2セット、第1ゲームをブレークして2-0と先行したケルバーは、シグムンドが不調を訴えて手当てを受ける中、勢いそのままに「ベーグル」で試合に決着をつけ、タイトルと副賞の高級スポーツカーを手にした。
テニス選手でありながら、心理学者で、博士号の取得を目指すシグムンドは、「ここ数日間のような感情を、テニスコートで味わったのは初めて」と話し、決勝で快進撃に終止符が打たれたことについて「私が恐れていた通りの事態になった。神様は、私の電源を抜いてしまった」と表現した。
1時間21分の末に、ケルバーの前に屈したシグムンドは「大会期間中は休みが一日もなくて、結果に酔いしれる時間もなかった。これから、それをやらせてもらうわ」とコメントしている。(c)AFP