【4月22日 AFP】15-16イタリア・セリエAは21日、第34節の試合が行われ、ACミラン(AC Milan)は0-0でカルピFC(Carpi FC)と引き分けた。

 ミランは、昇格組のカルピに勝利すれば、5位フィオレンティーナ(Fiorentina)との勝ち点差を4に詰め、来季のヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2016-17)出場権獲得に向けて足場を固めることができた。

 しかし、数少ないチャンスも生かすことができなかったミランは得点を奪えず、最終盤にはマルコ・クリミ(Marco Crimi)のゴール隅に飛んだシュートを17歳のGKジャンルイジ・ドンナルンマ(Gianluigi Donnarumma)が防ぎ、事なきを得た。

 先週、シニシャ・ミハイロビッチ(Sinisa Mihajlovic)前監督の解任に伴い新指揮官の座に就いたクリスティアン・ブロッキ(Cristian Brocchi)新監督は、初陣では白星を飾ったものの、この日は初めて勝ち点を落とした。試合後にスタンドのファンからは、ピッチを後にする点の取れない選手たちに対し、早速ブーイングが浴びせられた。

 5位フィオレンティーナとの勝ち点差が6となったミランだが、ヨーロッパリーグ出場権獲得の道がまだ二つ残されている。一つは、勝者に出場権が与えられるユベントス(Juventus)とのイタリア杯(Italian Cup 2015-16)決勝で勝利すること。もう一つは、このまま6位でリーグ戦を終えることになっている。

 すでにユベントスは欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)の出場を決めているため、仮にイタリア杯をユベントスが制した場合、リーグ6位のチームにヨーロッパリーグの出場権が与えられることになっている。(c)AFP