インテルが欧州CLに望みつなぐ勝利、ナポリは事実上の終戦
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【4月17日 AFP】15-16イタリア・セリエAは16日、第33節の試合が行われ、インテル(Inter Milan)は2-0でナポリ(SSC Napoli)を破り、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)出場に望みをつないだ。
ウディネーゼ(Udinese)戦で不適切な行為に及んだゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)を出場停止で欠くナポリは、今季30ゴールのエース不在を感じさせない試合を目指し、敵地サン・シーロ(San Siro)に乗り込んだ。
ところが開始わずか4分、インテルのマウロ・イカルディ(Mauro Icardi)にDFラインの裏を取られると、オフサイドのようにも見えたが審判の旗は上がらず、そのままシュートを決められていきなり出ばなをくじかれた。
ナポリはその後、攻勢をかけ続けたもののゴールを奪うことができず、前半終了間際にはマルセロ・ブロゾビッチ(Marcelo Brozovic)に追加点を奪われ、最後までこの2失点が高い壁になった。
この結果、26年ぶりのリーグ制覇を目指したナポリの夢は事実上断たれた。チームは首位ユベントス(Juventus)と勝ち点6差の2位を保ってはいるが、ユベントスが17日のパレルモ(US Citta di Palermo)戦に勝利すれば、両チームの勝ち点差は残り5節で9に広がる。
一方、インテルは来季のチャンピオンズリーグ出場圏内である3位ASローマ(AS Roma)と勝ち点わずか3差の4位を維持した。ローマは17日、難しい試合が予想される敵地でのアタランタ(Atalanta)戦に臨む。
ナポリがメディアによる取材をボイコットしているため、1人で試合後のインタビューに臨んだインテルのロベルト・マンチーニ (Roberto Mancini)監督は、チームの守備をたたえつつ、チャンピオンズリーグの出場権争いについては、控えめな見方を示した。
「守備が強固だった。向こうにボールを持たれるなかで、ナポリに1点も許さなかった。つまり、チーム全体で良いプレーができていたということだ」
「明日の試合(アタランタ対ローマ戦)で状況が大きく変わるわけではないし、そういう意味では可能な限り多くの勝ち点を獲得しなければならないことに変わりはない。われわれは5月15日の最終節まで待たなくてはならない」
(c)AFP/Justin DAVIS