アロンソが中国GPで復帰へ、FIAが暫定的に許可
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【4月15日 AFP】国際自動車連盟(FIA)は14日、フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)開幕戦のオーストラリアGP(Australian Grand Prix 2016)で大クラッシュを起こしたマクラーレン・ホンダ(McLaren-Honda)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)が、週末に開催される第3戦中国GP(Chinese Grand Prix 2016)から復帰することを、暫定的に許可したと発表した。
2度の年間優勝を誇るアロンソは、15日に最初のフリー走行を終えた後、「さらなる適正」を見極めるための検査を受けることになっている。
肋骨(ろっこつ)を骨折してドクターストップがかかり、2週間前の第2戦バーレーンGP(Bahrain Grand Prix 2016)を欠場したアロンソは、上海(Shanghai)でのレースを前に「120%準備ができている」と強調し、「体調は良い」とコメントした。
34歳のアロンソは、上海でさらに治療を受けた後、「バーレーンでも、精神的には100%の状態だったが、身体的にはかなりの痛みを抱えていた」と明かし、「あのときは、骨折した肋骨の痛みを確かめながら準備を進めていたが、今は精神的に120%、身体的には100%の状態だ。痛みはゼロだよ」と話した。
豪メルボルン(Melbourne)でのレース中、アロンソはハース(Haas)のエステバン・グティエレス(Esteban Gutierrez)と接触。マシンがすさまじい回転とともにコース脇に突っ込んだものの、アロンソは、壊れたマシンから自力で抜け出して、コースを後にした。
この日、体調不良の兆候をみせなかったアロンソは、報道陣に対して「この2週間は、ランニング、自転車、ゴルフ、テニスなど、いつも通りのルーティンをこなしていたし、よく眠れていた」と順調な回復をアピールした。
ルノー(Renault)に在籍していた2005年から年間タイトル連覇を果たしているアロンソは、「100%で臨める手応えがある。その確信がなければ、ここには来ていない」とすると、「数周走って、様子をみることになる。問題があれば、真っ先に申し出るよ」と語った。
バーレーンGPでは、アロンソの代わりに出場したストフェル・バンドーン(Stoffel Vandoorne)が初レースで10位入賞を果たし、1ポイントを獲得している。(c)AFP/Alastair HIMMER