リオ代表候補の奥原、日本代表の金メダル獲得に自信
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【4月12日 AFP】メダル候補の筆頭だった桃田賢斗(Kento Momota)が、リオデジャネイロ五輪のバドミントン代表メンバーから外れる中、全英オープン(YONEX All England Open Badminton Championships 2016)の女子シングルスで優勝を果たした奥原希望(Nozomi Okuhara)は11日、日本が金メダルを獲得する可能性はあると自信をみせた。
今週開幕のシンガポール・オープン(OUE Singapore Open 2016)に出場する奥原は、現地で記者会見に臨んだものの、これまで一緒に戦ってきた桃田が処分を受けたことに関する質問には応じなかった。
しかし、日本代表チームの展望という一般的な質問が出ると、奥原は通訳を介して、「私たちが金メダルを手にする可能性はありますし、必ずできると信じています」と答え、合宿でのチームの士気は高いことも明かした。
今夏のリオ五輪で活躍が期待された21歳の桃田は、違法な裏カジノで賭博を行っていたことが発覚して代表メンバーから外され、日本バドミントン協会(NBA)から無期限の競技会出場停止処分を科された。
一方、同じく違法賭博を行っていたチームメートの田児賢一(Kenichi Tago)は、無期限の登録抹消処分となっており、桃田と共にシンガポール・オープン出場を辞退している。
昨年12月のBWFワールドスーパーシリーズファイナルズ(BWF World Superseries Finals 2015)では、男子シングルスを制した桃田と並び、女子シングルスで奥原が優勝し、長年バドミントン界で圧倒的な強さをみせつけていた中国勢の闘争心をたきつけている。
奥原は、「日本のバドミントンは実力を上げ、人気も高まっています。世間からの注目も増しています」とすると、「世界のトップレベルでプレーしている私たちの存在が、ジュニア世代の刺激になっています」と述べた。(c)AFP
