【4月4日 AFP】15-16イングランド・プレミアリーグは3日、第32節の試合が行われ、首位レスター・シティ(Leicester City)は主将ウェス・モーガン(Wes Morgan)が1年ぶりとなるゴールを決め、サウサンプトン(Southampton FC)を1-0で破り、2位との勝ち点差を7に広げた。

 現在リーグ2位につけるトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)が、前日の試合でリバプール(Liverpool FC)と1-1で引き分けていたため、レスターには首位の座を固めるチャンスが訪れていた。そして前半38分、決勝点となるモーガンのヘディングシュートが決まり、首位固めに成功した。

 クラウディオ・ラニエリ(Claudio Ranieri)監督の率いるレスターが1-0で勝利したのは過去6試合で5度目となり、今季リーグ戦残り6試合としたところで、クラブ創設132年にして初のイングランド・プレミアリーグ制覇が視野に入っている。

 レスターは約1年前、リーグ下位に低迷し、プレミア残留を争っていたが、今季残り6試合で勝ち点12を獲得することができれば、サッカー界の歴史においても過去に類を見ない敗者からの勝者への大逆転劇を演じることになる。

 一方、ロナルド・クーマン(Ronald Koeman)監督が指揮を執るサウサンプトンは、レスター側のハンドによるPKが見逃される不運にも見舞われ、リーグ7位は維持したものの、来季のヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2016-17)出場権争いに痛手を負った。(c)AFP